流派について

当道場の空手は沖縄剛柔流という流派です。

沖縄剛柔流は東恩納寛量先生が中国で学んだ『南派少林拳のリュウリュウコウ先生の武術』と『沖縄古来の手(ティー)という武術』の二つを組み合わせたものを、東恩納寛量先生の弟子の一人である宮城長順先生が更なる稽古と研究によって作り上げた武術です。

 

リュウリュウコウ(詳細不明)⇒東恩納寛量(1853~1915)⇒宮城長順(1888~1953)⇒宮城安一(1931~2009)⇒東恩納盛男(1938~)


当道場について

当道場は修練会と言います。

修練会は宮城長順先生の弟子の一人、宮城安一先生とその弟子東恩納盛男先生の教えを元として稽古する道場です。

当道場の師範である只野富章は日本大学文理学部に入学して間もない頃に、新宿の代々木道場にて東恩納盛男先生に出会い、その強さに影響を受けて東恩納盛男先生に弟子入りし、更に日本大学文理学部内に大学本部とは異なる形での空手部を創設しました。

 

その後、東恩納盛男先生が海外に渡る際に、代々木道場の仲間と日本大学文理学部空手部OBと作った道場が修練会となります。